オリゴ糖とヨーグルト
基本的に砂糖の代わり
オリゴ糖は甘味料です。 基本的にオリゴ糖だけを摂るわけではなく、何かの食材や料理に混ぜて食べるのが主になります。 ある程度の継続的に摂ることで、健康面での効果が発揮されるのがオリゴ糖です。 継続するために必要なものは様々です。 コストもですが、摂取の仕方も大きな課題です。 一番の問題は、どんな食材や料理に混ぜるかということです。 そのまま食べるわけにはいかないので、どの食べ物に合わせるか、というのが継続して摂取していくためにも 大切な要素になります。
甘味料なので、基本的に砂糖の代わりとなります。 つまり、砂糖との相性がいい食品を選ぶということになるでしょう。 注意しなければならないのが、強い甘味を必要とする食べ物は避けた方が良いということです。 オリゴ糖は甘味が少ないため、過剰摂取につながってしまいます。 詰まり、甘味を抑えた方が美味しく感じる食品に使用するのが望ましいということになります。 これが一番、オリゴ糖の有効な摂取方法となるのではないでしょうか。 継続できなければ、効果も期待できませんから。
ヨーグルトとオリゴ糖の相性は最高
最も良いのは、ヨーグルトとの組み合わせでしょう。 ヨーグルトと甘味料との相性が抜群なのは、知っていますね。 ここで注意しなければならないのが、砂糖入りのヨーグルトです。 市販されている「砂糖入り」のヨーグルトに混ぜてしまうと、更なる甘味・更なるカロリーとなります。 必ず砂糖の入ってない、プレーンのヨーグルトを使用しましょう。
ヨーグルトとオリゴ糖の相性は、実は最高の食材です。 どうしてかと申しますと、ヨーグルトにはビフィズス菌が含まれています。 オリゴ糖はビフィズス菌の栄養となる物質ですから、 ヨーグルトと一緒に食べることによって活性化したビフィズス菌が腸までしっかり届く事になります。 味、健康面、どちらもメリットがある組み合わせなのです。